四季がはっきりとした韓中日三国で、春を知らせる伝令使は断然、春の花だ。春の花には、ケナリ、ツツジ、サンシュユ、モクレンなどがある。中国ではケナリを迎春花と歌いながら、春の伝令使として迎える。我が国と日本では、桜の花ではないかと思う。
桜は冬を過ごした枯れた枝から、人の魂をすっと抜き取るほど薄ピンクに群れを成して咲く。桜がない春は考えにくい。昨日まではつぼみだったのに、起床したら咲き乱れている桜の花は「ポップコーンのように咲く」という言葉もある。
桜花(※ポッ・コッ)は咲く様子からその名を得たという。語源の専門家は、「脱ぐ(※ポッヌン)花」(脱花)から意味を見つける。ムクゲが100日間、咲き続いているのに比べて、桜はたった15日以内ですべて咲いてすべて散るためだ。日本の場合も「咲く」という意味の「サク」から「サクラ」になったという。(省略…)
魅力的で華麗に咲いた桜を見ながら感じたのは、桜の花が華やかすぎて、儒教精神の強い中国や韓国では大して歓迎されなかったのではないかという気もした。春の花の中でも梅は違う。忠孝を第一とする東洋社会で、寒風がまだ冷めない早春にも雪まで覆って咲く一房の純白の梅は礼賛された。昔の先人たちの梅についての詩は多いが、桜の詩があまり見られないのも、そのような理由ではないか。
日本でも、韓半島の渡来文化が流行していた平安時代の貴族たちは、梅をより重宝にしていた。 5月1日即位するナルヒト日王と共に使用される新しい年号「令和」は、梅を賛美する萬葉集の歌から取った。「(梅が咲いて)良い季節の初春、空気も澄んで風も和む(初春令月氣淑風和)」という歌だ。萬葉集は百済の影響が大きい日本の古代詩詩集だ。
9世紀半ば、悲運の貴族だった管原道眞が謀陥にかかって遠く九州に追放された。彼は、庭に咲いた梅を二度と見られないことを何よりも残念がった。道眞は流配の道を行き、「東風が吹いたら香気を送ってくれ、主人がなくても春を忘れないでほしい」と頼んだ。道眞が九州に到着すると、驚いたことに自分が愛した梅が先に飛んで来たではないか。道眞の「飛梅」伝説が九州の大宰府天満宮に残っている。
日本が大陸との関係が断絶されると、国風という日本固有の文化を発展させて、梅よりも桜が大衆的人気を得るようになった。日本最高の桜の名所は、奈良県の中心にある吉野だ。吉野に行けば 「一目千本」という言葉がある。一目で千本の満開の桜の木を見るという意味だ。吉野には桜の木を1000昔から植えて、今では30000本の桜の木が層を作って咲いている。
7世紀半ば天智日王が弟の天武を後継者にしたが、王位継承者を息子に変えたかった。賢い天武は自ら皇太子から退いて、吉野の寺に出家した。天智が死ぬと天武は吉野豪族の支援を受けて、壬申の乱を起こして甥を追い払う。日王になった天武は困難な時代に住んでいた吉野に桜が満開した夢を見て、桜の木を神木として植えたと伝える。
日本で桜を楽しむ文化はエド(江戸、現在の東京)時代に絶頂を迎える。長い間、平和に浸って華やかさを追求する町人文化が流行していた江戸時代に、浮世絵と共に桜の人気は爆発した。吉野の若木の桜が江戸の園芸村だった染井の樹木園で特別交配されて、培養された新種の桜「ソメイ ヨシノ」が全国に普及した。
東京の大使館に勤務していた時だった。春になると、日本の知人から桜を楽しむハナミ(花見)会に招待された。花見会に行ったら一抱えの桜の木の下にシートを広げて敷いて、一団となって集まって座って、弁当と一緒にビールを飲んでいた。近くの桜の木ごとに、人がびっしりで空席がなかった。知人によると、穴場スポットを押さえるために同僚が朝から位置の良い木の下にシートを敷いておいて待っていたという。
桜は日本の軍国主義に悪用された。明治維新以降、大陸侵略の先頭に立った軍国主義者たちは、華やかに咲いて瞬く間に散る桜の属性が軍人(サムライ)の精神に合致すると考えた。桜の木は、軍国主義者たちの政訓木になって、軍人が駐留する所には桜の木を植え軍人精神を涵養させた。鎮海の桜が有名なのも、鎮海が日本連合艦隊の軍港だったからだ。(つづく)
ソース ワールドコリアンニュース
http://www.worldkorean.net/news/articleView.html?idxno=34049
> 昨日まではつぼみだったのに、起床したら咲き乱れている桜の花は「ポップコーンのように咲く」という言葉もある。
「桜を愛でる文化なんぞ戦後まで無かった」
って自白してるんじゃがええんか?
溢れ出るUSA感に違和感持たないのな
大航海時代より前にジャガイモと唐辛子が伝わった韓国なら1200年前にポップコーンが伝わっててもおかしくない
ふとトウモロコシが伝わった経路を調べてみたら、日本には1580年ごろには伝わってたらしいんで、あれ、と思ったんですが
ポップコーンが日本に伝わったのは戦後に進駐軍と一緒にらしいんで
やっぱり第二次大戦後ですね……
> 日帝が桜のイメージを政治に悪用しただけだ。
↑ これは半島なんで仕方ないとしても
> 桜は済州原産で
↑ こうやって去年ハッキリした結果を堂々と嘘ついて
デマを延々と拡散させるのは不治の病
> 吉野の若木の桜が江戸の園芸村だった染井の樹木園で特別交配されて、培養された新種の桜「ソメイ ヨシノ」が
> 全国に普及した。
これを知ってるのに、なんで桜の原産地が済州島になるのだ
またまた何の根拠もない妄想ですか?wwwww
こいつらは資料もなくて妄想だけで語るからタチが悪いよ
こないだ日本と糞韓民国の桜は
違うって結論出たのに
何で今だに言い続けてんの(??ε???
咲き誇る桜を見て単純に「綺麗だな」と思う事が出来ないなんてかわいそう。
チョーセン人はワシントンの『全米桜祭り』をウリのものにしたいとしか
思ってないよ。
まだ、チョンが寝言いい続けてるのか?w
懲りんなあw
何度も、言ってるが、「桜を木の下で鑑賞する『花見文化』は、平安中期以降、日本に武士階級が成立して初めて誕生した文化」だよ。
それまでは、世界の歴史でも、桜という花と木は、評価されたことは一度もない。文学や詩の中でさえ。
桜という植物種は、2000万年前にチベット辺りで発祥してアットいう間に世界中に広まったにも関わらずである。
宮廷や貴族でだろうけど、和歌の中では桜の美しさを詠んだものは沢山あるよ
平安時代のでも
俺もそう思う
真実混ぜてるだけ比較的マシな部類
あいつらのやり口は大きな嘘の中に小さな嘘を散りばめて
それを大声で言い続けて少しでも信じ込ませたら勝ちって考えだから
登場人物全部嘘つき
何一つ本当のことが無い
なんてのは韓国記事なら日常茶飯事だよ
その代わり桜の起源を主張したのか
まず大気どうにかしないと皆来てくれないよw
ここまでくるともはや病気だなそれにしても朝鮮半島人の闇は深すぎる
もう朝鮮人はキチガイとしか思えない。
> もう朝鮮人はキチガイとしか思えない。
「もう」は要らないし、「としか思えない」も要らない。
自分達が排除したくないものだけ起源主張すんのが面白いわ
その「排除したくない物」ってのも自分たちがこよなく愛しているとかじゃなくて
ただ世界が注目して日本を称賛したから嫉妬にかられて奪おうとしてるだけだしな
実際は全く定着してないし、やってるアピールだけだからなぁ
あいつら侍も忍者も最初野蛮だのバカにしてたのに
サブカルやいろんな方面でプラス方面で認知され始めると途端に起源主張するからな
最近、とうとうあの「納豆」すら言い出したしな
「納豆」なんて日本への悪口で使うトップランカーだったのに
(用例:日本(日本人)は納豆臭い…等)
健康食品として欧米て取り上げられた途端に起源主張だ
スシも元々は悪口だったのにだ
(用例:スシ女、生魚を食う野蛮人ども…等)
ほんと恥も外聞もない民族だよ
というか、間違いなく恥と外聞の概念は持ってないと思う。
そのうちチョッパリ(豚の足)と馬鹿にしてた足袋も起源主張してくるんだろうな
そしたら通りの桜を伐採したの何でw
本当に平気で嘘つくよな
今でも日帝残滓だと言って、木や建物を破壊してる国がよく言えるよなあ。
この認識が改まらない限りすれちがは続くだろうな。日本は隋・唐の文化を受け入れていた
が、そのころは朝鮮半島はほとんど通り道ですらなかった。疲れるから日本には関わらない
でくれ。要望ではなく要求である。
両方とも韓国が起源。日本文化は韓国のおかげで栄えた。
なんで誇らしい祖国へ帰らないの?