元朝日新聞記者の植村隆氏 =東京/キル・ユンヒョン特派員//ハンギョレ新聞社
「植村さん、東京でする最後の挨拶になりますね」。28日午後、東京のJR四谷駅前のある行事会場。司会者の紹介を受けてマイクを握った植村隆・元朝日新聞記者(57)の表情は明るかった。
彼は3月の新学期から1年間、韓国は富川(プチョン)のカトリック大で招へい教授の資格で韓国の学生たちに「東アジアの平和と文化」を教える予定だ。
彼は「講義を韓国語でしなければならないのが少し心配だが、韓国の若者たちにしっかり教えて、日本の若者たちと良い交流ができるようにしたい」として笑った。
この日の集いは、日本軍「慰安婦」被害者であることを初めて公開したキム・ハクスンさん(1924~97)の最初の証言について記事を書いたという理由で「ねつ造記者」という寃罪を着せられた植村記者を支援してきた人々が準備した質素な歓送パーティーだった。
25年前、慰安婦被害者の初証言を記事に
2014年から右翼から「ねつ造記者」攻撃を受け
市民社会は170人の弁護団を設け支援
北星学園大「脅迫」に抗して講師再契約
「姉妹大学」のカトリック大招へい教授として派遣
「ジャーナリストらしく慰安婦問題に向き合う決心」
過去2年余り、植村記者は慰安婦問題を取り巻く日本社会の激しい攻防の嵐の中にいた。本格的な攻撃が始まったのは2014年1月末に発売された週刊文春(2月6日号)が「“慰安婦捏造”朝日新聞記者がお嬢様女子大教授に」という記事を出してからだった。
当時は安倍晋三政権が韓日外交懸案に浮上し始めた慰安婦問題を自分たちに有利な方向に導くために河野談話(1993年)に対する攻撃を始めたのがこのような報道の背景になったと推定される。
それにより植村記者は4月から就職が予定されていた神戸松蔭女子学院大学の雇用契約が取り消されるという受難を体験した。
また彼を非常勤講師として雇用していた北海道の小さな大学である北星学園大に向けて右翼の攻撃が始まった。学校には連日のように「植村を解雇しなければ大学を爆破する」という脅迫状が舞い込んだ。
攻撃は植村記者本人ばかりでなく彼の娘にまで及んだ。 植村記者は「当時私が書いた慰安婦記事は2つしかない。それほどすごい記事を書いたわけでもないのに、なぜこれほど激しい攻撃が続くのか理解できなかった」と話した。
植村氏に向けられた右翼のすさまじい攻撃を目撃した日本の知識人たちは強い衝撃を受けた。
日本の知識人たちは2014年10月、右翼の脅迫に揺れている北星学園大を応援するために「負けるな北星!の会」の結成を始め、今回の事態に積極的に介入することになる。
逆転の分岐点は北星学園大がその年の12月「大学に対する暴力と脅迫には屈しない」として植村氏の再契約を決めた後だ。 ひとまず足元の火を消した後、日本の市民社会が始めたことは植村記者に対する裁判支援だった。
「ある日、中山武敏弁護士から連絡が来ました。それで約束場所である東京の秋葉原駅に出て行きました。
彼に「私はねつ造記者ではない」ということを多くの資料に基づいて説明すると、「あなたは日本の民主主義の宝」と言って裁判支援に乗り出すと言ってくれたのです。闇の中で光を見た思いでした」
植村氏は2015年1月、東京地裁に自身を「ねつ造記者」として執拗に攻撃した日本の代表的な右翼である西岡力と週刊文春を相手に損害賠償請求訴訟を提起した。 現在この裁判には弁護士170人が無料で弁論に乗り出している。
右翼の攻撃が徐々に弱まると、植村氏が目を向けたのは自身が25年前に初めて報道した韓国人慰安婦被害者の現実だった。彼は昨年8月15日に訪韓し、天安市の望郷の丘に眠っているキム・ハクスンさんの墓地を参拝した。
彼は「その場でこれまで慰安婦問題から距離をおいてきたが、それが愚かなことであったことを悟った。今後はジャーナリストとして慰安婦問題に真剣に向き合って行く決心を固めた」と話した。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/23465.html
(>>2以降に続く)
関連スレ
【北海道新聞】「慰安婦の声伝えたい」 元朝日記者・植村さん招き集会 田村学長「植村さんへの人権侵害は二度とあってはならない」[2/28] [無断転載禁止]©2ch.net
/r/2ch.sc/news4plus/1456632930/
まだ裁判は進行中だが、植村氏は「試練を通じて多くのことを感じることができた」と話した。「このような経験がなかったなら、今頃は神戸の女子大教授になっていたでしょう。もしそうなら『朝日新聞は良い会社だ。
私はそのような会社で海外特派員をした』で自慢している平凡な記者出身の大学の先生になっていたと思います。そうならこの間私を支援してくれた多くの人々とつきあうこともなかったでしょう。
このような苦難の中で、日本のジャーナリズムの脆弱性と闘争することの大切さを知ることができました」
彼の新たな挑戦は韓国で続く。彼は3月からカトリック大で韓国の大学生に教える。カトリック大は彼が非常勤講師として勤務した北星学園大学の姉妹校でもある。
植村氏は「北星学園大学で教えた韓国人学生の大部分がカトリック大からの留学生だった。学生たちが「私を解雇するな」という署名運動にも参加した。良い大学であることを知って行くことを決心した」と話した。
彼が2年間に経験した闘争の記録は、先月26日に岩波書店が出版した『真実 私は「ねつ造記者」ではない』に詳しく書かれている。
東京/キル・ユンヒョン特派員
(おわり)
捏造記者か。
お前のやった事の結果が嫌韓ブームだよ
当時の朝日新聞は、北朝鮮マンセー韓国は米帝の傀儡!って姿勢なんで
日本と韓国の関係悪化は、むしろ望むところなんじゃね?
今でも変わらんガナー
むしろ北の浸透工作が成功したんで
韓国が日本と価値観を共有しない国とハッキリ言われるようになった。
俺は慰安婦問題を盛り上げてるヤツは北朝鮮の工作員だと思ってる
あと、まんまと乗せられちゃってるヤツは、北朝鮮シンパなのか素直に騙されてるのか、判別しづらい
日米韓会談でクネクネがどうするかで韓国の進路が別れるな。
アメリカもサード配備止めそうだし
捏造の元
◆朝日新聞記者【植村隆】の誤報。これが全ての元凶。この誤報を朝日新聞が訂正したのは【2014年12月23日】。時すでに遅し。
http://www.asahi.com/shimbun/3rd/2014122337.html
(91年8月11日付朝刊社会面〈大阪本社版〉)
日中戦争や第2次大戦の際、『女子挺身(ていしん)隊』の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍
慰安婦』のうち、1人がソウル市内に生存していることがわかり……
↓ ↓ ↓
しかし、同記事の本文はこの女性の話として「だまされて慰安婦にされた」と書いています。この女性が挺身隊の名で戦場に連行された
事実はありません。前文の「『女子挺身隊』の名で戦場に連行され」とした部分は誤りとして、おわびして訂正します。・・・今後、改めて、
「この女性が挺身隊の名で戦場に連行された事実はありません」といったおことわりをつけます。
◆上記の【植村隆】の誤報に続き、挺身隊と従軍慰安婦を混同させた朝日新聞記事が下記。これを訂正したのも【2014年12月23日】。
(92年1月11日付朝刊1面、用語説明メモ)
従軍慰安婦 1930年代、中国で日本軍兵士による強姦(ごうかん)事件が多発したため、反日感情を抑えるのと性病を防ぐために慰安
所を設けた。元軍人や軍医などの証言によると、開設当初から約8割が朝鮮人女性だったといわれる。太平洋戦争に入ると、主として朝
鮮人女性を挺身隊(ていしんたい)の名で強制連行した。その人数は8万とも20万ともいわれる
↓ ↓ ↓
誤りは、慰安婦と挺身隊を混同したことです。女子挺身隊とは軍需工場などに動員した「女子勤労挺身隊」を指し、兵士らの性の相手をさ
せられた慰安婦とはまったく別のものです。・・・この用語説明メモについては、今後、「慰安婦と挺身隊の混同があり、『主として朝鮮人女
性を挺身隊の名で強制連行した』という表現は誤りでした。
◆全ての元凶【植村隆】は、「連行」との表現を使ったくせに、「強制連行されたと伝えるつもりはなかった」との詭弁を続けている。
第三者委員会に対し、筆者の植村隆・元記者(56)は「あくまでもだまされた事案との認識であり、単に戦場に連れて行かれたという意味で
『連行』という言葉を用いたに過ぎず、強制連行されたと伝えるつもりはなかった」との趣旨の説明をしたといいます。
デジタル大辞泉の解説
【連行】れん‐こう〔‐カウ〕
[名](スル)本人の意思にかかわらず、連れて行くこと。
‘
「捏造」でも「誤解」でもどっちでもいいが
誤った情報を流して、多くの人間に迷惑を掛けたのだから
ちゃんと謝罪しないとダメじゃないかな?
>私はねつ造記者ではない
じゃあ、ねつ造を認めた朝日新聞に文句言えよ。
「朝日が認めてるだろ」ってのが、こっちの大義名分になってるんだぞ?
いわば、お前の窮地は朝日新聞が元凶だ。
ちなみに。
「捏造」とは、「事実でないものを事実のように仕立てあげる事」。
「事実でないもの」という材料と、
「事実のよ
うに仕立てあげた」という結果があれば成立する。
よって、
「勘違いだった」とか、「ガセネタを掴まされた」とか、
「故意ではなかった」というのは言い訳にならんよ。
それならそれで、
「故意ではなかったが、ガセネタを掴まされて捏造をしてしまった」
となるだけのこと。
「故意ではない!」と主張するなら億分の一の理があるが、
「捏造ではない!」と主張するのは通らない。一分の理もない。
だから、「誤報を流した」と認めたのなら、「誤報を流すという捏造行為をした」
が既に完成している。もう言い逃れはできんよ。
それを誰も聞かなかったのなら、「事実のように仕立て上げた」が
成立しないけど、事実のように信じ込んでる人が多数いる以上、
ここも問題なく成立してる。よって、捏造完成。
てめぇが嘘を振りまく限り無理
韓国語は下手だけど嘘は上手ニダ。
日本の事はいいから。
ヘル朝鮮で幸せな余生をお送りください。
P.S.多くの日本国民はお前の行いを絶対許さない。
本それ。しっかり祖国の言葉覚えて、朝鮮人としていきていけよ!
一連の記事は利益誘導じゃん。
この人の私的な理由で迷惑をこうむってるのは今の日本の若者達・・・
どうしてこんな主張ができんの?
そう、アサヒは詐欺の共犯
日本の法体系はどこかおかしいのではないか。
百歩譲って意図的でないにしても、事実でないことを広めたことに対する謝罪はすべきでしょう。
完全に日本人の敵となってしまったわけだし日本に安住の場は無い。
その前に、朝日新聞共々起訴出来ないもんだろうか。
それが出来なければ、国会で証人喚問。
こいつは、下朝鮮で現在大学教授をやってる。日本に来なきゃ良いのに日本人が犯罪までは犯さないことを見透かして再度工作を行うべくやってきた。
こいつはわかっててやってるからなあ
韓国でもてはやされても、絶対に韓国批判はしない
自分が安全に暮らせるには誰を批判して、誰を批判しちゃいけないかを、しっかり把握しないといけない
こんなのがジャーナリズムを語ってるなんてホント腐ってると思う
こいつは捏造の犯人だよ
冤罪かどうかをオメェが決めるんじゃねぇよバカチョン記者
韓国粋の連中は 言ってる事とやってる事が真逆なの?
逃げ出すわけだな
誤報じゃなくて捏造ってはっきりさせて
欲しかったけど
日本では、常に逃げ回ってたが、余程スネに傷があるのだろうね。
最期は、祖国に頼らざるを得ないんだろうな。