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冒頭発言の中で触れた部分
長年にわたり日韓両国間の懸案事項であった慰安婦問題に関しては、昨年12月28日に日韓外相会談が行われ、
この問題は両国の間で「最終的かつ不可逆的」に解決されることが確認をされました。
現在、両国それぞれが合意の内容を誠実に実行に移すべく取り組んでいるところであります。
日本政府としては20世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を胸に刻み続け、
21世紀こそ女性の人権が傷つけられることのない世紀とするため、リードしていく考えであります。
本件については一言付け加えさせていただきます。そもそも女子差別撤廃条約は日本が同条約を締結した1985年ですが、
締結以前に生じた問題に対してさかのぼって適用はされないということでありますから、
慰安婦問題を当条約の実施状況の報告において取り上げることは、適切ではないというのが日本政府の基本的な考え方だ、
ということを一言付け加えさせていただきます。
委員との質疑応答での発言①
これまで申し上げたことに加えて、次のとおり主要な点、重要ですので口頭で申し上げます。
まず書面でも回答したとおり、日本政府は日韓間で慰安婦問題が政治・外交問題化した1990年代初頭以降、
慰安婦問題に関する本格的な事実調査を行いました。しかしながら日本政府が発見した資料の中には軍や官憲による、
いわゆる強制連行というものを確認するもの、確認できるものはありませんでした。
慰安婦が強制連行されたという見方がひろく流布された原因は、1983年、故人になりました吉田清治氏が
「私の戦争犯罪」という本、刊行物の中で、吉田清治氏自らが「日本軍の命令で韓国のチェジュ島において大勢の女性狩りをした」
という虚偽の事実を捏造(ねつぞう)して発表したためであります。この書物の内容は当時、大手の新聞社の一つである朝日新聞社により、
事実であるかのように大きく報道され、日本、韓国の世論のみならず国際社会にも大きな影響を与えました。
しかしながら、この書物の内容は後に複数の研究者により完全に想像の産物であったことがすでに証明されています。
それが証拠にこの朝日新聞自身も、2014年8月5日および6日をふくめ、その後9月にも累次にわたり記事を掲載し、
事実関係の誤りをみとめ、正式にこの点につき読者に謝罪をしています。また、「20万人」という数字も具体的な裏付けのない数字であります。
朝日新聞は2014年8月5日付の記事で、女子挺身(ていしん)隊とは戦時下の日本内地や旧植民地の朝鮮・台湾で女性を労働力として
動員するために組織された女子勤労挺身隊を指す、目的は労働力の利用であり、将兵の性の相手をさせられた慰安婦とは別だ、
としたうえで、「20万人」との数字のもとになったのは、通常の戦時労働に動員された女子挺身隊と、
ここでいう慰安婦を誤って混同したことにあると自ら認めているのであります。
なお、「性奴隷」といった表現は事実に反します。
続き 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASJ2L7JGBJ2LUHBI02H.html
◆◆◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 37◆◆◆
/r/open2ch.net/newsplus/1455200271/547
現状、
日本側が発言しえる最高の内容なんじゃねーの?
改革必須だな
エラばれし民だともろばれだが白人は騙される
書面で回答するのは見送ったから国連のHPで公開されないと言っていたが、してるようじゃないか
国連糞過ぎ